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PER(株価収益率)で何がわかるのか


PER(株価収益率)で何がわかるのか
PERは「今の株価が1株あたり利益(EPS)の何倍に当たるのか」がわかります。

PER(Price earnings Ratio)は、 株価収益率とも呼ばれています。
ピー・イー・アールと呼ぶ方が多く、単位は倍です。
PER = 株価 ÷ EPS(1株当たり利益)で求めることができます。

株式投資を行う場合、目的は様々ですが誰しも、安く買い、高く売りたいと思う方が多いと思います。
割安な株を見つける指標の一つにPERという指標があります。
PERという指標を使うことで、銘柄の株価が割安か割高かが分かります。

企業の収益力と株価を比較することによって、株価がどの程度の水準にあるのかがわかる指標です。
PERは株価が1株あたりの利益に対してどのような水準にあるかを知る尺度になりますが、倍率が高ければ株価は割高、低ければ割安であると判断します。

PERから見た投資適正水準は、一般的に10~30倍程度といわれています。
PERには、これ以下が割安で、これ以上が割高といった明確な基準がありませんが、アメリカでは長年15~20倍くらいが普通といわれているようです。

簡単に言うと、企業の出す利益に対して、今の株価が安いのか高いのかを判断する指標ということです。
また、同業他社と比較することで、割高なのか割安なのかを判断するときにも便利な指標とされています。

優良企業ならば株価が上昇し、そうなるとPERも大きくなる傾向にあります。
PERが高ければ、人気がある銘柄のため株価が割高で、投資効率が低いと考えられます。

PERが低ければ、その銘柄は割安と考えられますが、将来性などの材料を懸念して、投資家が買い控えることで株価が上がらずにいる場合、株価が小さくなるので、PERは低くなってしまいます。
こういう場合もあるので、低PERだからといって今後株価が上昇していくとは限りません。


PER活用のポイント

低PERは割安である可能性が高い
投資適正水準は10~30倍が一般的
低PERであっても今後の株価は上昇するとは限らない







BPS(1株あたり純資産)で何がわかるのか


BPS(1株あたり純資産)で何がわかるのか
BPSとは、「Book Value Per Share」の頭文字をとった略語で、1株あたりの純資産(株主資本)を示します。
つまり、株主(投資家)のお金ということです。
BPS(1株当たり純資産)は企業の安定性を見る指標です。
BPSが高ければ高いほど、その企業の安定性は高いことになります。
BPSを1株あたりの解散価値、と呼ぶこともあります。


BPSは、以下の算出式で求められます。

BPS = 純資産(株主資本) ÷ 発行済み株式数

BPSの値が大きいと一般的には安定した企業と言えます。
BPSを見るうえでは、BPSの推移に注目すると良いのではないでしょうか。
過去7~10年くらいのBPSの推移を見て、順調にBPSが増えているようなら、その企業に株主のお金が順調に積みあがっているということになります。

企業が事業で利益を出し、報酬や給料など経費を差し引いた後の利益(純利益)が株主のものとなり、配当として利益配分されます。
株主への利益配分のすべてを配当として利益配分せずに企業に蓄えることを利益剰余金(内部留保)といいますが、この内部留保の積み上げがBPSの積み上げになります。
BPSの増加こそ、企業の成長ともいえます。

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PBR(株価純資産倍率)で何がわかるのか


PBR(株価純資産倍率)で何がわかるのか
企業の資産面から株価の状態を判断する指標です。

株価の状況を判定する情報として
株価収益率(PER)と共に重要視される指標のひとつです。


PBR(株価純資産倍率)= 株価÷BPS(1株当たり純資産)


一般にPBRが1倍であるとき、株価が解散価値と等しいとされ、それ以下だと割安株として扱われます。
PBRは市場での評価がBPS(1株あたり純資産)の何倍あるかを算出していることになります。
つまり、BPSが株価の原価だとすると、その何倍の値段が市場でつけられているのかということがわかる指標です。

PBRが大きいということは、実際の資産に比べて、市場での評価が大きいことになりますので、割高であると言えます。
逆に、PBRが小さいと、資産の面から見てということになりますが、お得な値段の株と言えます。

1倍以下の水準では会社が保有する純資産の額より株式時価総額のほうが安いことを意味しており、継続的に事業を行うより解散した方が株主の利益になる可能性があります。









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