BPS(1株あたり純資産)で何がわかるのか - 米国株式投資は格差社会を生き延びるための最強の武器
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BPS(1株あたり純資産)で何がわかるのか

BPS(1株あたり純資産)で何がわかるのか
BPSとは、「Book Value Per Share」の頭文字をとった略語で、1株あたりの純資産(株主資本)を示します。
つまり、株主(投資家)のお金ということです。
BPS(1株当たり純資産)は企業の安定性を見る指標です。
BPSが高ければ高いほど、その企業の安定性は高いことになります。
BPSを1株あたりの解散価値、と呼ぶこともあります。


BPSは、以下の算出式で求められます。

BPS = 純資産(株主資本) ÷ 発行済み株式数

BPSの値が大きいと一般的には安定した企業と言えます。
BPSを見るうえでは、BPSの推移に注目すると良いのではないでしょうか。
過去7~10年くらいのBPSの推移を見て、順調にBPSが増えているようなら、その企業に株主のお金が順調に積みあがっているということになります。

企業が事業で利益を出し、報酬や給料など経費を差し引いた後の利益(純利益)が株主のものとなり、配当として利益配分されます。
株主への利益配分のすべてを配当として利益配分せずに企業に蓄えることを利益剰余金(内部留保)といいますが、この内部留保の積み上げがBPSの積み上げになります。
BPSの増加こそ、企業の成長ともいえます。

EPS(1株当たり当期純利益)は1株当たりの利益で、1株を所有する株主のものになる利益の額を示す指標ですが、BPSは1株当たりの純資産(株主資本)で、1株を所有する株主のものとなる純資産の額を示す指標です。
EPSの場合は、収益面から、BPSの場合には、財務面から企業分析するものだと覚えておいてもいいでしょう。

また、株価に原価と定価があるとすれば、BPSは原価にあたり、現在の株価が定価と考えられます。
PBRという指標は、株価がそのBPSの何倍かを示すものです。
PERと同様、株価が割高なのか割安なのかを判断する際の目安となる指標です。

株価の原価であるBPSの何十倍にも株価が上がっていたら割高であるということになります。


株価というのは大きく二つに分けられます。
1つは会社の金庫の中にあるお金(利益剰余金など)、そしてもう1つは、将来稼ぐであろうお金です。


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