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長期投資の銘柄は米国株と新興国株がおすすめ


長期投資の銘柄は米国株と新興国株がおすすめ
長期的に株式を保有するという投資戦略の場合、米国株と新興国株の長期保有は外せないでしょう。
株価は、長期的に持続的な成長が期待できる企業の株価が上昇するのではないでしょうか。

人間の欲望がある限り、世界経済は持続的に成長していくといわれています。
そして、資本主義の下では自由、競争、イノベーションのうねりがやむことはないでしょう。

とくに、アメリカ(米国)はイノベーションやグローバリゼーションの先頭を走っていますから、今後も長期的に持続的な経済成長が期待できるのではないでしょうか。
そして、今後、ブラジル、インド、中国などの新興国(エマージング・マーケット)では、人口が増加し、若年層の労働力化が進み、安定的な消費をする人の層が広がることによって内需が拡大し、企業が成長する経済成長段階に入っています。

また、2050年のGDPランキングの予想では、1位中国 約70兆ドル、2位アメリカ 約38兆ドル、3位インド 約37兆ドル、4位ブラジル 約11兆ドル そして日本は、8位 約6兆ドルと予想されています。

以上のことから、長期投資の銘柄選びなら、米国株と新興国株がおすすめということになります。
世界を代表するグローバル企業の株式に投資できれば、業種のなかでも競争力があり、他の追随を寄せつけないような企業の株主になるということなので、安定した配当も期待できるといったメリットもありますし、何より潰れるリスク、つまり信用リスクも低くなるということです。
世界で時価総額の大きいグローバル企業群の株式は、信用リスクが低く長期的に安心して保有できるので、配当を再投資して保有株数を増やして、資産を増やしていくという長期投資戦略の場合に効果を期待できそうです。
価値ある資産に長期投資し、長期的に保有すれば、その資産がお金を生み出してくれるということです。
特に米国株は次に挙げる理由から長期投資の銘柄ポートフォリオの中心にしておくことをおすすめします。


米国株を長期投資の銘柄ポートフォリオの中心にする理由

アメリカは、今後も長期的に持続的な経済成長が期待できる
アメリカは、株式市場の透明性、コーポレート・ガバナンスが世界一
アメリカは、世界を代表するグローバル企業群が多数



長期的に持続的な経済成長が期待できる

米国が今後も長期的に持続的な経済成長が期待できる理由のひとつに、人口増加率の高さがあげられます。
アメリカの人口は、移民の増加もあって、年率2%以上で増加しているといわれています。
人口増加率の高さは、必然的に米国内市場の拡大をもたらします。

アメリカ経済の潜在成長率の高さの理由に、その生産性の高さがありますが、それは高度な基礎科学と応用技術、そしてイノベーションの波がアメリカの高い生産性を支えているのです。

アメリカ経済の潜在成長率は、3%程度ともいわれています。
安定したインフレ率の下で、長期的成長率が高いほど、企業利益の成長率も高まります。
そして、株式市場が企業利益と配当の持続的な高い成長率を評価することで、株価も上昇するといわれています。

コーポレート・ガバナンスが世界一

株式というのは、会社が返済期限も元本保証もなく発行する証券です。
そんなリスクの高い証券に投資するのですから、投資家が適切な判断ができるよう、あらゆる情報が開示され、公正なルールが確立されていなければなりません。
コーポレート・ガバナンス(企業統治)がしっかりした企業、市場に投資したいと思うのは投資家としては当然です。

アメリカのコーポレート・ガバナンスは、エンロン・ワールドコムのような事件をきっかけに、結果的にはさらに強化される事になりました。
これが米国株に投資する投資家の安心感につながっているのです。
せっかく良い企業を見つけて投資していても、利益が嘘だった、経営陣が不正を働いていた、利益は投資家にはほとんど配分されなかった 等の事態が発覚すれば、何のために投資していたのか分かりませんので。

世界を代表するグローバル企業群

アメリカの企業は、グローバル市場で活躍する世界的な優良企業が多数あります。
米国内だけでなく、世界でビジネスを展開していますから、世界各国の収益を期待できます。
新興諸国の市場の拡大によって、世界的にブランド価値を持つグローバル企業が恩恵を受けることも期待できそうです。
このようにグローバル企業は、世界中で収益を得て、資本を蓄積し、その規模をさらに大きくしていきます。
そして、製品の差別化、ブランド力、技術力などの独占力はかなり永続的だともいわれています。

米国の代表的なグローバル企業をいくつかあげると以下のようなグローバル企業があります。

ジョンソン&ジョンソン、プロクター&ギャンブル(P&G)
コカ・コーラ、ファイザー、エクソン・モービル、シェブロン
3M、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ウォルマート
クラフトフーズ、マイクロソフト、インテル、IBM

上記のような企業の株式に長期投資する場合、海外ETFを利用して長期投資することをおすすめします。
ETFとは、Exchange-Traded Fundの頭文字を取ったもので、日本語では「上場投資信託」と訳されます。
簡単に言うと、「株のように株式市場で売買される投資信託」という金融商品です。
海外ETFを利用することで銘柄を幅広く分散することが可能になり、価格変動リスクや信用リスクを低減でき、長期的な運用コストも抑えられます。


長期投資に利用したいおすすめ海外ETF銘柄

米国株式

Vanguard S&P 500 ETF
バンガード・S&P500ETF(VOO)
米国の主要業種を代表する大企業の500銘柄で構成されるS&P500インデックスに連動した動きを目指します 。

Vanguard Total Stock Market ETF
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
MSCI USブロードマーケット・インデックスはMSCI USインベスタブル・マーケット2500とMSCI USマイクロキャップ・インデックスを組み合わせたインデックスです。
大型、中型、 小型および超小型銘柄を含む米国株式市場の時価総額の99.5%以上をカバーします。

iShares Dow Jones Select Dividend Index
iシェアーズR ダウ・ジョーンズ好配当株式インデックス・ファンド(DVY)
ダウ・ジョーンズ US セレクト・ディビデンド・インデックスへの連動を目指します。
配当伸び率、配当性向、1日平均取引金額、配当利回りに基づいて選定されます。

エマージング・マーケット(新興国株式)

Vanguard Emerging Markets ETF
バンガード・MSCI・エマージング・マーケットETF(VWO)
欧州、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの新興諸国を網羅するMSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動した動きを目指します。

世界を代表するグローバル企業株式

iShares S&P Global 100 Index
iシェアーズ S&P グローバル100 インデックス・ファンド(IOO)
S&Pグローバル100インデックスへの連動を目指すファンドです。
世界の調整後時価総額50億ドル以上の多国籍企業約100銘柄に投資する海外ETF。

全世界を代表する企業約2,900銘柄の株式

Vanguard Total World Stock Index ETF
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
先進国やエマージング市場を含む47カ国、約2,900銘柄を網羅するFTSEオールワールド・インデックスに連動した動きを目指します。


  上記の海外ETFは楽天証券で購入することが可能です。
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