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インデックスファンド【市場平均のパフォーマンス】

インデックスファンド【市場平均のパフォーマンス】
インデックスファンドは日本語で「指数連動型の投資信託」となります。
あらかじめ対象とするインデックス(指数)を定め、ファンドの基準価額の動きが、その指数の動きと連動することを目指して運用するファンドということになります。
社団法人投資信託協会の「商品分類に関する指針」では「インデックス型」を「目論見書又は投資信託約款において、各種指数に連動する運用成果を目指す旨の記載があるものをいう」と定義しています。

インデックスファンドを理解するためには、以下のようなことを知る必要があります。

何の指数に連動するファンドか
その指数に連動するためにどのような運用を行なっているのか
指数に連動しない要因にはどのようなことが考えられるか

上記の3点は、インデックスファンドを「理解」するためのポイントですが、インデックスファンドへの投資について判断する際には、上記に加えて「対象指数のマーケット(市場)が、今後値上がりするかどうか」という点も重要になっています。


多くの投資信託は株価指数などの指数(インデックス)をベンチマークとしていますが、多くの投資信託はインデックス(ベンチマーク)を長期的に上回ることはできていません。
それもそのはず、インデックスとは、投資信託を含む世界中のプロ中のプロが激突し合った結果の平均なのですから。

長期的にインデックスの成果に追随しようと思って、インデックスファンドといわれる投資信託を購入することは、かなり合理的な選択になります。


以下のような考え方をする投資家にとっては、インデックスファンドを活用した投資をしても良いと考えられます。

幅広い銘柄分散を行ない、市場平均リターンを獲得したい
投資対象市場全体が値上がりすると考えており、銘柄選択は不要
テレビや新聞で対象指数の値を確認できるような、値動きがわかりやすい投資がしたい、
指数の値動きを見ながら投資がしたい
できるだけコスト(信託報酬)の低い投資信託で長期投資したい
コアとなる資産形成のため、市場連動ポートフォリオを保有したい
複数のアセット・クラスを自分で組み合わせて、低コストのポートフォリオ構築を行ないたい

インデックスファンド投資(市場は効率的か)

インデックスファンド投資(市場は効率的か)
インデックスファンドの背景にある考え方は、「市場が効率的であるという前提のもとでは、市場全体を組み入れたポートフォリオに投資することが、リスク・リターンの組合せから効率的なポートフォリオである」という「CAPM(Capital Asset Pricing Model):資本資産評価モデル」の考え方が、インデックスファンドの理論的裏づけとなっています。

効率的な市場とは、「すべての情報は瞬時にいきわたり証券価格に反映される市場」のことです。
取引の制約となる規制も無く、完全な流動性が提供され、また市場参加者の側もあらゆる情報を入手し、客観的かつ合理的に情報を分析し、意思決定できることが前提です。

バートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー(A Random Walk Down Wall Street)」(1973年)
チャールズ・エリスの「敗者のゲーム(Winning the Loser's Game)」(1975年)
などでは、アクティブ運用のパフォーマンスは、インデックス運用のパフォーマンスを長期的に上回ることは困難であると主張されています。

効率的な市場とは、「すべての情報は瞬時にいきわたり証券価格に反映される市場」のことです。
取引の制約となる規制も無く、完全な流動性が提供され、また市場参加者の側もあらゆる情報を入手し、客観的かつ合理的に情報を分析し、意思決定できることが前提です。

現実的には、市場には非効率性が数多く存在すると思いますが、市場で取引されているほとんどの資金はプロのトレーダーによるものなので、効率的な市場に近い感じになるのではないでしょうか。

インデックス投資【おすすめの株式投資法】

インデックス投資【おすすめの株式投資法】
インデックス投資とは簡単に言うと市場平均に投資するということです。
市場平均というのは、日本の株式であれば日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのことを指します。
米国株式であればS&P500インデックスという指数があります。
米国株で日本で最も有名な株価指数は「ニューヨークダウ」というのがありますが、ニューヨークダウは米国企業の大型株30社銘柄のみですが、一種の市場平均です。
そして世界の株式市場全体の株式指数では、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス という株式指数もあり、これは世界の株式市場の平均です。
インデックス投資とは、こういった市場平均の株価の値動きに連動するように設計されているインデックスファンドに投資する株式投資の手法です。

個人投資家が株式投資をするなら、インデックス投資で「じっくり中長期的に運用しよう」と思ったほうがよいと思います。
長期間株式市場にとどまり続ける。それが個人投資家が比較的簡単にできる株式投資戦略です。

では、インデックス投資の株式投資はなぜメリットがあるのでしょうか。

投資のプロである証券会社などのファンドマネージャーなどは、あらゆる分析などから銘柄を決定していますが、中長期的に市場平均のリターンを上回る成績を残せるプロのファンドマネージャーは、ほとんどいないといわれています。
これは、プロのファンドマネージャーの実力が無いというこではなく、マーケットの中でプロ中のプロ同士が壮絶な競争をしているからこそなのです。
プロ同士の競争の結果が市場平均になるわけですから。
そんなマーケットの中で、株式投資の初心者が割安と思われる銘柄を見つけ出して買っても、そうそう利益は見込めないでしょう。
たまたま運よく短期的に株価が上昇しても中長期的には難しいと思われます。

そうであるならば、いっそのこと個別の株式銘柄を選んで買うのはやめて、プロ同士の競争の結果である株式市場の平均を買ってしまえばよいのでは という考え方がインデックス投資です。
株式市場平均をまるごと買ってしまえば、市場平均(インデックス)のリターンを享受でき、中長期的に、多くのプロのファンドマネージャーの成績を上回れるのです。
これこそがインデックス投資が株式投資の戦略のメリットです。
これは、日本の株式投資だけではなく、米国株式投資などの外国株式投資でも同じです。
また、中国株式やその他のエマージングマーケットの株式投資にもあてはまります。

では、株式市場平均(インデックス)を買うにはどうしたらいいのか
ネット証券などで購入することができるインデックスファンドという投資信託やETF(上場投資信託)を購入すればよいのです。





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